はじめての操作
この手順では、RigAstra を MIDI 機器またはアプリに接続し、サンプルシーン Quick Start を演奏してから、最初のコントロールを置いた自分のシーンを作ります。
必要なもの
- MIDI を受信できる機器またはアプリ:シンセ、ドラムマシン、ソフト音源、DAW など。
- スマートフォンやタブレットとその機器との接続:USB ケーブル、Bluetooth、またはネットワーク MIDI セッション。
1. MIDI の送り先を選ぶ
- RigAstra を開きます。シーン一覧が表示されます。
- 歯車をタップして設定を開きます。
- MIDI出力で宛先をタップします。検出された宛先の一覧が、[USB]、[BLE]、[NET] のタグ付きで表示されます。
- 操作したい機器やアプリにチェックを入れます。複数を同時に選ぶことも、すべての出力を選ぶこともできます。
- 機器が表示されない場合は、接続を確認して出力をスキャンをタップします。
- シーン一覧に戻ります。
宛先を 1 つも選ばなかった場合は、RigAstra が自動で選びます。詳しくはMIDI と OSC の接続をご覧ください。

2. Quick Start シーンを開く
Quick Start は、9 つのサンプルページを収めた工場出荷シーンです。
- ピッチベンド付きのギターとベース。
- フェーダー 8 本、ノブ 8 個、State 2 個。
- ドローンパッド。
- GM ドラムパッドのページが 2 つ(うち 1 つは、パッドのどの高さを触るかでベロシティが変わります)。
- キースイッチ付きのオーケストラセット。
- アルペジエーターとドラムプレイヤー。
- Macro Tempo とキーボード。
- LFO とフェーダー。
- シーン一覧で Quick Start をタップします。Perform で開きます。
- 一覧にない場合は、設定 > バックアップ > Quick Start > シーンを復元に進んで確定します。シーンが一覧のいちばん上に追加されます。

3. 演奏する
- 上部バーの下にあるピルを見てください。1 つ 1 つがページです。タップするとページが切り替わります。全部が収まらない場合は、指で列をドラッグします。
- フェーダーとノブのページでコントロールを動かし、機器が反応することを確認します。
- パッドのページでは、パッドをタップするとノートが送られます。
- アルペジエーターとドラムプレイヤーのページでは、ドラムプレイヤーの Play をタップするとパターンが始まります。アルペジエーターでは Play をタップしてから鍵盤を弾きます。このシーンでは Hold がオンなので、鍵盤を離してもパターンは鳴り続けます。タイプ2 では、最初のノートをもう一度弾くとコードがクリアされます。
- 上部バーのテンポのピルをタップすると、テンポインスペクタが開きます。ここで BPM を変更したり、すべて停止ですべてのエンジンを止めたりできます。完了をタップして閉じます。
コントロールを動かしても音が出ない場合は、設定の MIDI 宛先と、機器が受信しているチャンネルを確認してください。トラブルシューティングをご覧ください。
4. 自分のシーンを作る
- 上部バー左端の ≡ をタップして、シーン一覧に戻ります。
- [+] をタップします。
- 名前を入力して(32 文字まで)、作成をタップします。
- 新しいシーンをタップして Perform で開きます。
新しいシーンは、空のページが 1 つある状態で始まります。
5. 最初のコントロールを追加する
- Perform で、バー右側のグリッドボタンをタップして Editor に入ります。
- + をタップしてコントロール追加のパレットを開きます。
- MIDI セクションでフェーダーを選びます。ページの最初の空きスペースに配置されます。
- ドラッグして移動します。フェーダーを選択した状態で、角のハンドルをドラッグするとサイズを変えられます。
- フェーダーをダブルタップしてインスペクタを開きます。チャンネルと CC を確認してください。RigAstra がそのチャンネルで次に空いている CC をすでに割り当てています。
- 保存をタップします。
- 戻るの矢印をタップして Perform に戻り、フェーダーを動かします。
DAW や音源に MIDI ラーン機能がある場合は、それをオンにしてフェーダーを動かすと、パラメーターに割り当てられます。

作業は自動で保存されます
RigAstra はシーンを自動で保存します。たとえば Perform に入ったときや Editor を出たときです。シーンを保存するボタンはありません。シーン一覧の保存アクションは別の機能で、シーンのコピーを保存済みシーンに保管します(シーンとページを参照)。