MIDI · MACRO · OSC モード

連続値のコントロールと切替は、3 つのモードで動作できます。モードによって、演奏した内容の送り先が決まります。

モード送り先対応するコントロール
MIDIMIDI 機器またはアプリ(チャンネル + CC またはノート)フェーダー、水平フェーダー、ノブ、XYパッド、切替。MIDI 専用のパッド、キーボード、ピッチベンド、アルペジエーター、ドラムプレイヤー、ドローンパッドも含みます。
MACRO同じシーン内のほかのコントロールフェーダー、水平フェーダー、ノブ、切替。MACRO 専用の State、Macro Play、Macro Tempo、Macro Memories、LFO も含みます。
OSCネットワーク上のアプリまたは機器(IP:ポート + パス)フェーダー、水平フェーダー、ノブ、XYパッド、切替。

MIDI · MACRO · OSC の順番は、Editor のパレットでも、各インスペクタのモードセレクターでも同じです。

各モードの用途

  • MIDI:シンセ、DAW、ドラムマシン、ソフト音源。
  • MACRO:1 つの操作で複数のコントロールを、それぞれの範囲内で同時に動かします。たとえば、同じフェーダーでフィルターを開きながらリバーブを下げる、といった使い方です。
  • OSC:映像・ビジュアル系ソフト、デジタルミキサー、TouchDesigner、Max、Resolume などの環境、その他の OSC 受信機器。

モードを選ぶ

  1. 目的のパレットセクションからコントロールを追加するか、あとでインスペクタのモードを変更します。
  2. インスペクタで、そのモードの詳細を設定します。
  3. 保存をタップします。

MIDI モード

項目値
チャンネル1–16
CC0–127(フェーダー、ノブ、切替)
CC X / CC Yそれぞれ 0–127(XYパッド)
動作(フェーダーとノブ)Pickup:現在の位置から相対的に値を動かします。ジャンプ:触れた位置の値に直接移動します。

フェーダーとノブは 7 ビットの CC(0–127)を送信します。

MACRO モード

MACRO モードでは、コントロール自体は MIDI も OSC も送信しません。ほかのコントロールを動かし、それぞれのコントロールが自分の MIDI または OSC を送信します。

  • ターゲット:シーン内の、MACRO モードではないフェーダーまたはノブ、そして任意の XYパッド(X 軸と Y 軸ごと)を選べます。ターゲットはどのページにあってもかまいません。
  • からとまで:各ターゲットには、マクロが最小のときに受け取る値と、最大のときに受け取る値があります。値はターゲットのスケールで表示されます。MIDI ターゲットなら 0–127、OSC ターゲットならそのターゲットの OSC の最小値と最大値です。からをまでより大きくすると、動きを反転できます。
  • マクロを動かすと、各ターゲットがその範囲内で動きます。

ターゲットとその範囲は、Perform でマクロのボタンを長押しして、ライブで選ぶこともできます(Performを参照)。

MACRO モードのフェーダーやノブは、LFO のターゲットにできます。こうすると、LFO がマクロのターゲットをすべて同時に動かします。

MACRO モードの切替には、追加のターゲットがあります。切替をご覧ください。ライブでの割り当てを含む詳しい手順は、フェーダー、ノブ、切替の MACRO モードにまとめています。

MACRO モード
MACRO モード

OSC モード

項目値
出力設定で定義した OSC 出力の 1 つ(MIDI と OSC の接続を参照)。
パスその出力のパスの 1 つ。
カスタムパス選んだパスの末尾に追加するテキスト(/output/path + /custom)。出力にパスがない場合は、カスタムパスだけが使われます。
値タイプINT または FLOAT。
最小 / 最大送信する範囲。どんな数値でも使えますが、最小は最大より小さくする必要があります。
送信レート30 Hz、45 Hz、60 Hz。コントロールを動かしている間に送るメッセージの毎秒の上限です。最後の値は必ず届きます。切替にはこのオプションはありません。

各コントロールのメッセージ形式はMIDI と OSC の接続にあります。

OSC モード
OSC モード

制限事項

  • MACRO モードは常にシーン全体(すべてのページ)で動作します。
  • MACRO モードのコントロールは、別のマクロのターゲットにはできません。ただし State のターゲットにはでき、フェーダーやノブなら LFO のターゲットにもできます。
  • XYパッドには MACRO モードがありません。パッド、キーボード、ピッチベンドには OSC モードも MACRO モードもありません。
  • OSC は送信専用です。RigAstra は OSC を受信しません。
  • コントロールはリニアな応答の 7 ビット CC を送信します。14 ビット NRPN、MCU、HUI のマッピングや、応答カーブの設定はありません。

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