セッションを作成、保存、復元する
セッションには、Medussa で積み上げた作業がまとめられます。.mdss ファイルにはプロジェクトとその設定が保存され、あとで再開できます。書き出した MIDI ファイルや動画は、セッションの代わりにはなりません。
作成して保存する
- ファイル > 新規セッション を選択するか、Cmd+N を押します。
- MIDI ファイルを読み込むか、録音を開始するか、エディターで空のプロジェクトを作成します。
- Cmd+S を押します。
- 名前を入力し、フォルダを選択します。
- 作業中はこまめに Cmd+S で保存します。
前のファイルを置き換えずにバリエーションを残すには、ファイル > セッションを別名で保存…(Cmd+Shift+S)を使って別の名前を付けます。
開く、閉じる
- ファイル > セッションを開く… を選択するか、Cmd+O を押します。
.mdssファイルを選択します。- 関連付けられた音源とメディアが読み込まれるまで待ちます。
- 一部を再生して、すべてが使える状態か確認します。
ファイル > 最近使った項目を開く も使えます。セッションを閉じる(Cmd+W)は現在の作業を閉じます。MIDI ファイルを閉じる(Cmd+Shift+W)は読み込まれている MIDI に対して動作するもので、別の操作です。
サンプルセッションを開く
Medussa には、すぐに試せる 2 つの曲が含まれています:Bach — Präludium in C-Dur, BWV 846 と Clementi — Sonatina in C, Op. 36 No. 3 で、左右の手が分けられ、トレーニングプランも設定済みです。
- ファイル > サンプルセッション を選択します。
- 曲を選択します。
- 再生するか、練習 に入ってプランを使います。
- 変更を残したい場合は、Cmd+S を押して名前とフォルダを選びます。
サンプルは関連付けられたファイルなしで開くため、最初の Cmd+S は 別名で保存… と同じ動作になり、自分のコピーが作成されます。元のファイルはアプリ内に含まれており、変更されることはありません。
Medussa を開いたときの動作を選ぶ
- 設定 > 全般 > 起動時 を開きます。
- Medussa を開いたとき で、空の状態で始めるか、設定を保ったまま新規セッションを開くか、前回のセッションをメディアごと開き直すかを選びます。
- 設定を閉じ、Medussa を再起動して確認します。
メディア(背景とオーディオ)はプロジェクトを開いたときに読み込まれ、アプリの起動中に読み込まれることはありません。
作業を移動するときに残すもの
セッションには、視覚設定、エディターの内容、選択した音源、プラグインの状態に加え、一緒に保存された練習データが含まれます。画像、動画、参照用のオーディオは、リンクされたファイルに依存する場合があります。
- まず、セッションを専用のフォルダに保存します。
- 設定 > 全般 で、リンクされたファイルのポリシーを確認します。
- メディアをプロジェクトと一緒にまとめたい場合は、メディアを追加する前に、セッションの隣にある Media フォルダにコピーするオプションを選びます。
- 作業を移動するときは、
.mdssファイルとメディアフォルダを一緒に保ちます。 - 移動先でコピーを開き、背景、オーディオ、音源を確認します。
使用したプラグインは、移動先のコンピュータでも利用可能で互換性がある必要があります。状態を保存しても、プラグイン自体がインストールされるわけではありません。ポリシーを変更する前にすでにメディアがリンクされていた場合は、その保存場所を確認してください。変更によってさかのぼってコピーされたとは考えないでください。
自動コピーを復元する
- ファイル > 自動コピーを復元… を開きます。
- 日付を確認し、探している作業に対応するコピーを選択します。
- 開いて内容を確認します。
- 残したい場合はセッションとして保存します。前のものと比較できるよう、別の名前を付けてください。
復元しただけで元のプロジェクトが上書きされることはありません。設定 > 全般 で、バックアップをオンにして、間隔と保持する数を選べます。これらのコピーは、Cmd+S による手動の保存とは別のものです。
設定を再利用する
- 再利用したい見た目と設定を整えます。
- ファイル > 設定を書き出し… を選択し、
.mdss-settingsファイルを保存します。 - 別のセッションで ファイル > 設定を読み込む… を選択し、そのファイルを選びます。
- 結果を確認してセッションを保存します。
設定ファイルはセットアップを共有するためのものです。MIDI の演奏は含まれず、プランや練習履歴の代わりにもなりません。
MIDI の再生に進むか、ファイルフォーマットを参照してください。